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マリーナFC 30周年 2020/10

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30周年メッセージ 第16回 竹内唯さん

投稿日時:2020/10/25(日) 18:33

こんにちは、竹内 唯と申します。
現在、息子がマリーナの6年生に在籍しております。
令和2年度育成会代表を務めさせていただいております。

現在6年生のコーチをしている主人がマリーナOB、主人の父もコーチをしていたということもあり、息子もマリーナでサッカーをさせてもらっています。
3世代でお世話になっているクラブ、私も積極的に関わらないともったいないと思い、今年度の育成会代表に手を挙げさせていただきました。

街クラブに対するイメージが大きく変わったことが私の中では1番かなと思います。
事前の情報などで「街クラブ=保護者が大変」と思っていました。
ですが、実際にマリーナに関わってみると、その大変さも楽しいなと思えるようになりました。
普段の練習を見に行けたり、一緒に遠征をして応援をしたり。

遠征先でお母さん同士ご飯を食べながらおしゃべりをしたり。
街クラブでなければ味わうことのできない経験ができたことで、大変さよりも楽しさの方が多いことに気づけたことが、1番のエピソードです。

家族でマリーナに成長させてもらっていると思います。

選手、コーチ、育成会、サッカーを通してそれぞれの立場でたくさんの人たちと関わることができる。
マリーナにいなければできない経験をさせてもらえていることがマリーナでよかったなと思うことです。


これからのマリーナに期待することは、今までと同じように在り続けてほしいということです。
そう願うことは簡単ですが、同じことを続けるというのは難しいことだと思います。

コーチ、育成会、地域のサポートがあってこそのものだと思いますが、子どもたちのサッカーをする場として、ずっとマリーナが在り続けることは、これからの子どもたちのためにも、これまで在籍して卒団していったマリーナ卒業生のためにも大切なことだと思います。

コーチをされている皆様、育成会の皆様への感謝の気持ちは役員になってみてより大きくなりました。
今マリーナで活動できているのは現在所属されているコーチ、育成会の皆様、そして今まで所属されていたコーチ、育成会の皆様の支えがあってこそのものだと思います。

これからのマリーナに期待することにも書かせていただいたように、これまでを支えていただいた皆様のためにも、マリーナというクラブがこれからも続いていってほしいです。

最後に30周年本当におめでとうござます。
選手、コーチ、育成会が一緒になってサッカーを楽しめるチームとしての活動を、これからも応援していきます。

 

30周年メッセージ 第15回 6年生育成会のみなさん

投稿日時:2020/10/25(日) 06:39

育成会役員6年当番の舘石博子です。
今回は、6年生の保護者のみなさんから、ひとことコメントをいただくことにしました。
よろしくお願いいたします。


マリーナに関わるようになったキッカケは、キッズとガールズに子供が入会し、我が家のマリーナ生活が始まりました。
試合の応援、練習準備や子供のサポート、育成会役員の仕事でマリーナを支えていくことになりました。残り少ないマリーナ生活を親子共々楽しみたいです。
(高橋さん)

マリーナで活動して、印象に残っているエピソードは、小さい体に大きなリュックの初合宿。
親は少し不安な気持ちで見送りましたが子供達は元気に1日ひたすらサッカー。
次の年は前の年よりちょっと立派になって出発。
夏合宿は親子共に楽しい思い出です。
(山本さん)

滝のような大雨&極寒の県大会。
寒くて震える体で最後まで集中力を切らさずに戦い、得点し勝利した子供たちの姿と笑顔。
日々成長していく子供たちのたくましさに感動しました
(上田さん)

マリーナで活動して、良かったと思うことは、嬉しい、悔しい等様々な感情を経験し、色々な価値観を受け入れて、視野が広がる良いチャンスを頂きました。
正解は必ずしも一つではない。
マリーナを通して気づくきっかけとなりました。
(寺尾さん)
 
プロではないサッカー好きの父兄だから教えられた事。
子供の気持にも寄り添ってくれました。
7年間続けられたのは、マリーナが居心地の良い場所だったから。
これからも子供たちに居心地のよい場所であり、サッカーの楽しさを伝えて欲しいです。
(居原さん)

マリーナにお世話になり10年。
これからも、子供たちが学校の枠を超えた地域の仲間やコーチと共にサッカーを楽しみながら、大きく成長できる場であり続けて欲しいです。
(橋本さん)

選手、コーチ/育成会みなで支え合い、サッカーを通じ、楽しさ・成長・友情・喜び・悔しさ等貴重な経験が詰まった場。
かけがえのない時間を過ごせたマリーナと、支えて下さる方々に心から感謝です。
(福田さん)


主管の時に他学年のコーチがグランド作りに来て下さったり、選手達が応援に来てくれたり、マリーナ全体を温かい家族のように感じていました。
この30年、この雰囲気を作り上げて下さった皆さんに感謝申し上げます!
(藤島さん)

たくさんの仲間に出会えて良かった。
サッカーが好きになれて良かった。
親子一緒に楽しめて良かった。
かけがえの無い仲間と思い出ができて良かった。
マリーナがあって本当に良かった!
(舘石さん)


みなさん、ありがとうございました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、活動に制限がかかってしまいましたが、子どもたちがたくさんの思い出をもって、次に行けるよう、あと少しサポートをお願いいたします。
(6年前のキッズコーチより)
 

30周年メッセージ 第14回 橋本昌和さん

投稿日時:2020/10/25(日) 06:28

マリーナF.C.の皆様、こんにちは。
2016年よりクラブ副代表をしております橋本昌和です。
現在次男のいる6年生のコーチと三男のいるキッズで活動しています。
後列向かって右から4人目が私です。

マリーナF.C.には、現在中学3年生の長男が年長の2011年に入会しました。
長男が小学校に上がった時に友達が沢山いると良いなとの思いからの入会でしたが、私自身が周りのご父兄やコーチの方と毎週過ごすことが楽しくなり、コーチを始めました。
当時はこれ程深く長い関わりになることは想像していませんでしたが、今年で9年目、この先三男が卒団するまで続けると15年関わることになります。
土日に雨で活動が中止になると、何をして過ごせば良いかわからず本当に困っています。

これまで、県大会、合宿など色々な思い出があります。
あまり勝てなかったBチームの子達が自主的に朝練を続け、ブロック大会初日に2連勝したこと。
また、6年間公式戦で負け続けていた相手に、最後の大会の決勝で2度追いついて延長PKまでいったこと。
関わり始めたころには幼く頼りなかった子供達が、卒団する頃には本当に逞しくなっています。
マリーナF.C.の活動に限ってではありますが、子供達が成長していく過程に、自分の子供だけでなく40人分関われたことは、コーチをしていて本当に良かったと思える経験でした。

そして、コーチの皆さんと深夜まで子供達の話題で語り合ったり、朝サッカーでは、中高生が私のようなおじさん達と一緒にサッカーを楽しんでいる環境は他では得られないものだと思います。
子育てや仕事における同世代の方や先輩方は、サッカー以外でもとても頼りになる存在です。

マリーナF.C.のこれからですが、私が関わり始めた頃と比べると、子供の人数が少なくなったり、育成会の方の価値観もずいぶん変わってきたと思います。
この先もどう変わっていくかわかりませんが、どのように変化したとしても、マリーナの良さである選手ファーストな考え方や前向きなコーチングは、これからも変わらない柱として受け継がれてほしいと思います。
また、既に、親子2代でコーチの方や、3代で関わられている方がいらっしゃいますが、この先も、卒団していった世代が子供と一緒に帰ってきたいと思えるクラブであり続けて欲しいと思います。

最後になりましたが、素晴らしいチームを築き上げてくださった先輩方に改めて感謝申し上げます。
 

30周年メッセージ 第13回 藤島浩一郎さん

投稿日時:2020/10/24(土) 16:50

みなさん、こんにちは。
6年生の学年代表を担当しております、藤島浩一郎です。
今回からリレーメッセージと並行して、各カテゴリーの指導者、育成会役員からもメッセージをということで、トップを引き受けさせていただきました。

4年生のときから学年代表を引継ぎ、今年であっという間に最終学年となりました。
コーチ自体は現在6年の三男が1年生になった時から始めましたので、6年目になります。
写真の3列目、向かって一番右が私です。

現在高校2年生の次男が小学校1年生の時に、知人からマリーナへお誘いをいただき、1年生の終わり(2010年)に入団しました。
次男は幼稚園の時から、体力増進のため近くのサッカースクール(マルバ)に通っていました。
私自身はサッカー経験はなく、当初はチーム活動には全く興味がありませんでした。
マリーナに入団した次男の活動を、育成会としてサポートしていくうちに、余暇の多くがマリーナの活動となりました。
次男との思い出は、育成会として、数々のグランドに、公式戦などの試合で応援に行った記憶が、多く残っています。
中でも一番の思い出は入会後最初の公式戦(2年生市内トーナメント)です。
次男はトップとして出場させていただき、僅差で見事優勝しました。
この時受けたインパクトが、マリーナ活動へ積極的に参画するきっかけだと思います。
また、コーチや育成会のみなさんとの数々の交流(飲み会?)も楽しい思い出です。


三男との思い出(今も継続中ですが)は、コーチとしての立場にかわり、特に学年代表を引き受けてからは、「チームとして安全に楽しく活動ができるか」ばかりを考えるようになりました。

試合の結果・内容はあまり印象になく、主管試合や遠征、合宿などの活動が無事終わった時の安堵感が強く記憶に残っています。

マリーナF.C.に関わって良かったと思うことは、一番は私を含めた家族がサッカーに興味を持ち、サッカーに深く関わる機会が持てたことです。
まさか自分が指導者や審判のライセンスを取得するなんて、チームを運営する立場になるなんて思ってもみませんでした。
そして次男と三男が小学校時代の豊かな思い出を創ることができ、これから永くつき合えるスポーツを与えてくれました。

これからのマリーナは、少子化などの影響により、以前のように1学年の選手が50名以上いるような状況には戻らないと思いますので、前後を中心とした複数学年での活動を更に意識して行うべきと考えています。
現在6年生は11名と少数精鋭で活動していますが、5年生のときには6年生との合同合宿を行ったり、マリーナU12として公式戦に参加させてもらうなど、積極的に上の学年と交流を行って、より内容の濃い活動となりました。
3月以降の活動自粛にともない、大変お世話になったマリーナ2007選手(昨年の6年生、現中学1年生)卒団の場が設けられなかったことが、とても大きな心残りになっております。
この場をお借りして、マリーナ2007選手の更なるご活躍を祈念するとともに、数々お世話になりました育成会・コーチのみなさまに厚く御礼申し上げます。

最後になりますが、魅力的なチームを築き上げていただいた諸先輩・ご関係のみなさまに、改めて感謝申し上げます。
そして、40周年、50周年とこの伝統が引き継がれることを心より祈念しております。
 

30周年メッセージ 第12回 関根久幸さん

投稿日時:2020/10/16(金) 19:01


みなさんこんにちは、関根久幸と申します。
1998年生まれ世代の子供たちと、2016年まで約6年間、学年代表のコーチとして一緒に活動させていただきました。
その子たちは今年22歳になります。
早いものですね。
一番後ろの列の向かって左端が私です。
 当時のマリーナでは多くの知人が関わっており、長男が幼稚園年長時に入会したのを機に自分から手をあげてお父さんコーチに加わらせていただきました。
それから約6年間活動し、子供たちが6年生を迎えた20166月に香港に転勤することとなりクラブを離れました。

 
マリーナの思い出は、様々な性格・能力・特徴を持った子供たちがサッカーに向き合う姿を毎週末に目にしていたことです。

活動後にコーチが集まってのお日さま公園での反省会も思い出のひとつです。
「今日の誰々のプレーはすごかった」、「誰々は随分とうまくなった」、「誰々は相変わらず面白い」等々話題も尽きず、おかげでよく日に焼けました。
また、数多くの合宿・遠征も忘れられない思い出です。
全体合宿である"マリーナF.C.海にいく"や、茨城県勝田でのトーマスベルディカップ(成績は中の中くらい?)、市内のうららめーるに宿泊しての練習などなど、色々と出かけました。そこでは、コーチ皆さんとのチーム編成についての議論や、更にはサッカーにかける熱い思いを毎晩遅くまで語っていたことが懐かしいです。

このように、最多時には1学年で50名近くの子供たちがサッカーを通じてそれぞれの個性を伸ばしながら成長していく時間を、一緒に過ごさせてもらいました。
低学年時にはコーチの脚にまとわりついて離れない子供(コーチも皆嬉しかったはずです!)や砂遊びばかりしていた子供達、遠征先では虫取りに夢中になる子供達、そしていつもサッカーに夢中で本当に上手い子供達、気が付いたらみんながそれぞれしっかり成長していました。
私は小3から大学までサッカーをしていましたが、自分の時代と比較して、子供達のサッカーのスキルや向き合い方が格段に高いレベルにあることにも驚かされました。

マリーナF.C.の存在は、子供たちがサッカーを通じて成長していく機会を提供する場だと思います。
そして私にとっては、子供たちをはじめ、指導者・保護者、クラブやジュニアのサッカーに関係する多くの方々から学んだ場です。

最後にマリーナF.C.に携わっている皆さまへのご挨拶で締めさせていただきます。
30周年、おめでとうございます。
指導者・保護者の皆さまそして子供達に愛されている素晴らしいクラブだと改めて感じています。
サッカー漬けの少年・学生時代を過ごした自分が、中年に差し掛かって、あらためて地域クラブの指導者・お父さんコーチとしてサッカーに携われたこと、とてもありがたく思っています。
当時、支えていただいた全ての皆さまに感謝しております。
 
今はサッカーをするにも厳しい環境で大変だと思いますが、ニューノーマルの時代においても、マリーナの活動は多くの子供たちの成長に大切な役割を果たすものと確信しております。


関根さん、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。

 
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