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マリーナFC 30周年

30周年メッセージ 第14回 橋本昌和さん

投稿日時:2020/10/25(日) 06:28

マリーナF.C.の皆様、こんにちは。
2016年よりクラブ副代表をしております橋本昌和です。
現在次男のいる6年生のコーチと三男のいるキッズで活動しています。
後列向かって右から4人目が私です。

マリーナF.C.には、現在中学3年生の長男が年長の2011年に入会しました。
長男が小学校に上がった時に友達が沢山いると良いなとの思いからの入会でしたが、私自身が周りのご父兄やコーチの方と毎週過ごすことが楽しくなり、コーチを始めました。
当時はこれ程深く長い関わりになることは想像していませんでしたが、今年で9年目、この先三男が卒団するまで続けると15年関わることになります。
土日に雨で活動が中止になると、何をして過ごせば良いかわからず本当に困っています。

これまで、県大会、合宿など色々な思い出があります。
あまり勝てなかったBチームの子達が自主的に朝練を続け、ブロック大会初日に2連勝したこと。
また、6年間公式戦で負け続けていた相手に、最後の大会の決勝で2度追いついて延長PKまでいったこと。
関わり始めたころには幼く頼りなかった子供達が、卒団する頃には本当に逞しくなっています。
マリーナF.C.の活動に限ってではありますが、子供達が成長していく過程に、自分の子供だけでなく40人分関われたことは、コーチをしていて本当に良かったと思える経験でした。

そして、コーチの皆さんと深夜まで子供達の話題で語り合ったり、朝サッカーでは、中高生が私のようなおじさん達と一緒にサッカーを楽しんでいる環境は他では得られないものだと思います。
子育てや仕事における同世代の方や先輩方は、サッカー以外でもとても頼りになる存在です。

マリーナF.C.のこれからですが、私が関わり始めた頃と比べると、子供の人数が少なくなったり、育成会の方の価値観もずいぶん変わってきたと思います。
この先もどう変わっていくかわかりませんが、どのように変化したとしても、マリーナの良さである選手ファーストな考え方や前向きなコーチングは、これからも変わらない柱として受け継がれてほしいと思います。
また、既に、親子2代でコーチの方や、3代で関わられている方がいらっしゃいますが、この先も、卒団していった世代が子供と一緒に帰ってきたいと思えるクラブであり続けて欲しいと思います。

最後になりましたが、素晴らしいチームを築き上げてくださった先輩方に改めて感謝申し上げます。
 

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