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マリーナFC 30周年 2022/3

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マリーナF.C.30周年事業は、2022年3月をもって締めくくりとなります。

投稿日時:2022/03/08(火) 08:16



2020年4月からスタートした、マリーナF.C.30周年事業は、2021年度末をもって、終了となります。
締めくくりにあたって、クラブとしてどのようなことをするか、クラブ執行部、学年代表、実行委員会のみなさんと協議をいたしました。
新型コロナウィルス感染拡大が続き、活動に制限がある状況を踏まえて、リアルな式典やイベントは行わず、この30周年ブログ内で、30周年事業に関わっていただいたみなさんからメッセージをいただいて、締めくくることになりました。
締めくくり最初のメッセージは、30周年実行委員会の委員長、石井から始めさせていただきます。


みなさん、こんにちは。
石井 敬(いしい たかし)と申します。
2019年度末のコーチ会で、30周年事業について提案をさせていただき、言いだしっぺということもあって、2年間実行委員長を務めさせていただきました。
提案したときは、現在の会員と卒業生・指導者・ご家族が交流できるイベントなどを行うことを考えていました。
その直後に緊急事態宣言が発令され、学校施設の利用ができなくなり、感染拡大が終息しないため、そのような活動ができなかったことは大変残念ですが、2年間の活動を多くのみなさんに応援いただき、感謝申しあげます。

私自身のマリーナとの関わりは、29年になります。
長女が小学校に入学するときに、同じマンションに住むお友だちが、マリーナガールズに入っていました。
当時のガールズコーチの間で、私がサッカー経験者なので、あいつもコーチに入れろというということになったそうです。
長女にサッカーやるか?と聞いたらやるというので、長女と一緒にガールズに入りました。

そのときに一緒だった、青木コーチ、笹野コーチには、大変お世話になりました。
お二人は、今も大切な友人です。
写真の青い短パンが私、左端が青木コーチ、そのとなりが笹野コーチです、一番右に、コーチ同期の保科さんもいます。
1989年生まれ(長男)、1995年生まれのコーチをやらせていただき、2007年からはキッズ担当として、今に至っています。
青木さん、笹野さん、保科さんを始め、本当にたくさんの子どもたち、ご家族、指導者のみなさんとマリーナの仲間として、交流をさせていただきました、心からお礼を申しあげます。
また、マリーナをつうじて、浦安市サッカー協会のお手伝い、日の出スポーツクラブの設立と運営に携わらせていただき、多くのみなさんとの出会い、いろいろな経験をさせていただいています、これも感謝です。


30周年実行委員会では、全体のとりまとめと広報のお手伝いをさせていただきました。
本当は、もっといろいろなことをやって、委員のみなさん、会員のみなさんにも、関わっていただくようにしたかったのですが、先に述べた事情から、マークの制定とホームページの展開が中心となってしまいました。
ホームページでは、30周年メッセージ、クラブの取り組み(卒団イベント、OB・OG戦、マリーナデー、マリーナカップ、そのほか)をご紹介させていただきましたが、印象に残っているのは、マリーナ創設のメンバーの一人、小松さんからお話を伺ったことです。
地域の子どもたちが気軽にスポーツできる環境をつくりたい、スポーツをつうじて子どもも大人も仲間になれる活動をしたい、そして地域をよりよくしていきたいという、みなさんの想いがマリーナF.C.を誕生させ、その想いは30年ずっと続いています。


30周年メッセージは、2年間、39回にわたって、クラブ創設時のメンバー、歴代代表、卒業生、OBコーチ、現在の各学年の指導者・保護者のみなさんからたくさんのメッセージをいただきました。
みなさんが異口同音におっしゃっていたのは、マリーナF.C.の活動がいつまでも続いてほしい。
卒業生・指導者・ご家族がいつでも帰ることが出来るクラブ、地元で子どもからシニアまで、だれもが気軽にサッカーをたのしめるクラブであり続けて欲しいということでした。
このことは、2年間の30周年事業の活動の中で、基盤づくりができたのではないかと感じています。
それを確信したのは、2022年1月に行った初蹴りです。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、時間を区切っての開催でしたが、たくさんの卒業生、指導者、保護者に参加していただき、小学生の子どもたちとの交流もできました。
Jリーガー、Jの下部組織のプレーヤー、学校の部活動で頑張る子、地域のジュニアユースに所属する子、今はサッカーしていないけど仲間とサッカーしたいと来てくれた卒業生、そして、30年の活動の中で、クラブに携わっていただいた指導者のみなさん。
年齢とレベルを越えて、みなさんが同じマリーナの仲間としてサッカーを楽しんでいました。
こういうことができるクラブは、日本ではJクラブでもあまりないと思います、マリーナのミッション、存在意義はここにあると思いました。

想いがあるもので、ながながと書いてしましました。
家族からは、いつまでやるつもりなのかと、始終言われていますが、みなさん邪魔にならない限り、身体のうごくかぎり、マリーナの活動を支え、みなさんと一緒にサッカーを楽しみたいと思います。
2年間、本当にありがとうございました。

自分で紹介して、自分でメッセージをだすのは、何か変ですが、これでお仕舞いなので、ご勘弁ください。
引き続き、30周年事業に関わっていただいた実行委員会のメンバーと、現代表の平沖さんからメッセージをいただきます。
よろしくお願いいたします。
 
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