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マリーナFC 30周年

30周年締めくくりメッセージ 安藤学さん

投稿日時:2022/03/22(火) 06:03


30周年事業実行委員の安藤学(あんどうがく)です。
向かって一番左が私です。


マリーナFC 創立30周年、おめでとうございます。
コロナ禍のため様々な制限があって、思うように活動できない30周年記念事業になってしまいました。
そのような中でも、今までマリーナに関わられた多くの方々からの温かいメッセージで繋がりました。
そしてグラウンドでは、在籍中のお子さんから卒団生までが一緒になってサッカーを楽しむ会を何とか開催することができ、あらためてマリーナファミリーの絆を感じることができました。
ご参加いただいた皆さま、ご協力誠にありがとうございました。


私は、長女(ガールズ2000 現在大学3年生)が小学3年生の時、「クラスの友達がサッカーやっているので一緒にやりたい!」とマリーナガールズに入会したのがきっかけでコーチとなりました。


その後、長男(2003 現在高校3年生)の入会でこちらのコーチも兼務し、お陰さまで楽しく充実した7年間を過ごすことができました。

2人の子供が卒団後は、OBコーチとして6年間お世話になり、現在はマリーナ13年生になります。


今の悶々とした状況から思い起こすのは、2011年の東日本大震災の時です。
普通の生活自体が困難で、かつグラウンドが全く使えず、下を向きがちだった状況の中、何とかサッカーができる環境をつくろうと、OBコーチの方々が、我々お父さんコーチと一緒になって、市外のサッカー仲間をたくさん探してくださいました。
子供達のために、一緒に前を向いて進んでくださいました。
その結果、市外のいろいろなクラブさんから合同練習や練習試合のお誘いをいただきました。
また、マリーナ育成会の皆さんが様々なサポートを快く引き受けてくださいました。
まだ小学2年生の子供達と一緒に電車やバスに揺られて苦労しながらの遠征の日々でしたが、サッカーで一喜一憂しながら、みんなに笑顔が広がっていったのを覚えています。
ああ、マリーナっていいな、素晴らしいな、という感動をいただき、色々なことを学ばせていただきました。

現在も、マリーナの仲間とボールを蹴って気持ちいい汗を流し、時にはお酒と一緒に少年サッカーの熱い話で盛り上がっています。
最近は、卒団した長男とその同級生達が、サンデーモーニングサッカーに顔を出してくれるようになりました。嬉しいですね!

年齢や世代に関係なく、サッカー経験者でなくても、ボールを蹴りに気軽に集まることができる…この素晴らしい環境が、10年、20年、もっともっと繋がっていきますように。

これからも皆さんとともにサッカーを楽しみながら、微力ながらお役に立ちたいと思っています。
2年間、本当にありがとうございました。


安藤さん
ありがとうございました。
2003の卒団記念プレート、今も大事に部屋に飾ってあります。
これからもよろしくお願いいたします。
 

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