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マリーナ2011 卒団記念 2024/2

サッカーお届け隊2024 ガールズ

[マリーナ全体] 投稿日時:2024/02/18(日) 07:32

2月12日(月)祝日、天候に恵まれて晴天のもと、日の出小学校でガールズのお届け隊をおこないました。ガールズ19名、6年生男子(以下、ボーイズ)12名とたくさんの選手たちが集まりました!
ボーイズはガールズを気にしてか、少し離れて照れくさそうに初めの挨拶をしていました。
その光景は「フリーキックの壁」のようでした
(≧◇≦)

ボーイズたちが全ての練習メニューをコーディネートしました!
まずはアップから。ジョグドリからスタートし、ブラジル体操へと続きます。
説明もわずかに「背中を見て覚えろ!」と言わんばかりにボーイズが先導します。
この後の練習メニューは大丈夫か?と、コーチ一同かなり不安を覚えました
(^_^;)



続いてのメニューは「とりかご」と「シュート練習」です。
ボールを使いだすとガールズ、ボーイズともに徐々に打ち解け始めてお互いに話しかける様子も見られるようになりました。
また、ボーイズは低学年のガールズにやさしくパスを出すなどレベルに合わせたプレーをしていて成長した一面も見られて印象的でした
(^o^)



練習の最後はフルピッチで全員参加のゲーム!
先程までのもじもじのボーイズとは打って変わって大人げなく本気モード。
ガールズたちはとても上手でボーイズ相手にボールを回したり、体を入れたりと一進一退の攻防を繰り広げていました。
終了間際にガールズがゴール直前まで攻め込むも惜しくも入らず、結果は1-1。
みんな元気いっぱい走り回っていました
(^O^)



ゲームが終わった後は、ご覧の通り、みんな笑顔で記念撮影!
なんだかんだ言っても、みんなで一緒にボールを蹴るのは楽しいよね\(^o^)

今回は3年生、キッズに続いて3回目のお届け隊でした。
今回のお届け隊担当の選手を中心に他の選手もサポートしながら無事終えることができました。
お届け隊を通じて、人に伝えることや教えることの難しさを学ぶ、いい機会だったと思います。
残りのお届け隊はもっと良くなっていくものと期待しています!


今回のコメントは6年コーチ:山本が担当させていただきました。
息子が入団した1年生夏からの写真を見ながらコメントを書いていますが、当時の選手たちは半袖のユニフォームが長袖にみえるほどみんな小さくて、無邪気にボールを蹴っていた時が昨日のことのように思い出されます。
この学年は本当に個性豊かな選手たちの集まりでした。
個性がぶつかり合うこともあり世話がやけるなあと思うこともありましたが、今となってはいい思い出です。転勤などご家庭の都合で離れた選手以外は退団する選手もなく、現在まできているのはマリーナFCが彼らにとって居心地のいい場所だったのだと思います。
これから選手たちはそれぞれの道にすすみますが、活動を共にした仲間をこれからも大切にしてほしいと思います。


私自身、息子が入団した少しあとからコーチとして参加させていただきました。
拙いアドバイスではありましたが、選手たちが成長してくれて大変うれしく思います。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。とても充実した5年間でした。

また、選手に負けず劣らず個性豊かな6年コーチの皆さまとお知り合いになれたことも何かの縁なので、これからもこのコミュニティを大切にしていきたいと思います。

最後に、育成会の皆さまをはじめ、他学年のコーチの皆さま、OBコーチの皆さまの支えがあって無事、卒団を迎えられることに御礼申し上げます。

これからもマリーナFCを応援していきます!

サッカーお届け隊2024 第2回

[マリーナ全体] 投稿日時:2024/02/18(日) 06:20


今年のお届け隊ですが、初回1/14の後、雨で開催出来ないタイミングがあり、1ヶ月経った2/11に2回目の開催となりました。
お相手はキッズ、会場は日の出南小体育館。
お届け隊の前にフットサルで軽く体を動かした後、いざ本番。

「自分達が小さい頃にやって楽しかった練習」という事で、キッズに希望を聞きながら考えたのが
・鬼ごっこ 6年生はスキップで逃げる/追いかける
・ダルマさんが転んだ 体育館の端から端まで利用して
・ドッヂボール ボール大小2個
…サッカー関連がまったくありません笑

ドッジボールでは、キッズにボールを譲ってあげるなど「お兄ちゃんらしい」振る舞いで微笑ましい場面もありました。
とはいえ、全編で自分たちもその「練習」を思いっきり楽しんでしまい、キッズそっちのけではしゃぐ様子も多々見受けられて。
そんな催しを見守っていたキッズのママ達は、ちょっと呆れ顔。

ところが、当のキッズ達は、ありがたいことに、実に楽しそうに、真剣にお兄ちゃんたちと過ごしてました。
良かった良かった汗。
キッズのコーチに聞くトコロによると、日頃のコーチ達とのトレーニングとはまったく違う楽しさを感じているようです。
たくさんのお兄ちゃん方に遊んでもらうような機会なんてなかなかない、と。
それから、教える方が楽しんでやっていると、教えられる方も楽しいんだね、きっと。


という訳で、2回目もまずまずの成果=キッズたちの笑顔を獲得、ケガもなく、無事に終えることが出来ました。めでたし・めでたし。
お届け隊はまだまだ続きます。
各学年/カテゴリのコーチ、育成会の皆さん、やんちゃな6年生たちを、暖かく見守って下さい。

マリーナ2011コーチ 中河輝久。


かつてのキッズがお兄ちゃんになってきてくれた。
とおもいきや、キッズと一緒に、実にたのしそうに遊んでいました。
この学年らしいなという想いと、子どものサッカーは本当はこれで良いのではと感じました。
ありがとうございました。
キッズコーチより。