12/5、後期リーグ戦が開始されました。

後期は、ボールが四号球となり、順位リーグも行います。

今期のテーマは、「足だけでボールを取りにいかない」と、「フィールドを広く使う」です。

できてるチーム、できていなかったチームはありますが、３勝３分と負けがなく、まずまずの出だしでした。

それにしても、追いつかれて引き分けてしまう試合が多いです。

攻めているが、なかなか得点につながらない時、守りがだんだんとおろそかになるので、その点はリーグ戦が終わるまでに克服したいと思っています。

でも、１点リードのまま守りに徹するようなつまらないサッカーはしてほしくないし、理想は「攻めながら守る」なのですが、なかなか指導が難しい課題です。悩んでます。

３年生から市内大会は、８人制になります。

今日は、６人制と８人制の違いについて、練習前に勉強会を行いました。

フィールドの大きさの説明、キーパーへのバックパスの説明、オフサイドの説明、間接フリーキックの説明を３０分ほど行いました。

その後、８月に行った練習試合のビデオで、自分達のできていないところを客観的に見てもらいました。鑑賞後、何ができていなかったか、何をしたらいいかを考えてもらうため、数名に発表してもらいました。皆、ちゃんと気づいていて良い発表だったと思います。

昼食をとった後、グランドに移動して練習を行いました。

最後のゲームは、８人制でオフサイド有にしましたが、勉強会が効いていたのか、ディフェンスの仕方など、いつもより良い動きができていたと思います。

想像していたより座学の効果が期待できそうなので、雨で練習が中止になったときなど、場所が取れれば、また行いたいと思います。