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マリーナFC 30周年

30周年メッセージ 第2回 保科孝行さん

投稿日時:2020/04/30(木) 19:05

30周年メッセージ第二回は、田中さんからの紹介。
「新米コーチだった私に色々とご指導していただきました、保科孝行コーチ」に登場していただきます。



保科 孝行さん
1・2年統括コーチ

みなさん、こんにちは、ほしなです。
現在のマリーナでの役割は、1・2年統括コーチです。
会社で言う 相談役みたいなものかな? 
優秀なる現役親父コーチの足を引っ張らないよう 目立たぬ存在でありたいと考えています。


長男が日の出小学校入学と同時にマリーナに入会しました。
当時はマリーナ設立3年目。 
1年担当コーチがいなかった事、子供と共有できる時間を持ちたかった事などから 引き受けました。
練習2日目  素人の私が 25~6名の子供たちに1人で対応したのを覚えています。
ユニフォームが黄色と黒の縦じまの時代でした。
写真に一緒に写っている、審判服を着ている方は、マリーナ創立メンバーの一人、小松さんです。
今年24歳になる次男も、キッズからマリーナに入会したので、その時もコーチをやらせてもらいました。
次男は、現在小学校の教員をしています、マリーナのコーチもやってくれています。

浦安は生まれ育った場所ではありませんが、マリーナを通じて多くの友人ができました。
その仲間達と週末を過ごす楽しみがあることが、指導者を続けている理由かもしれません。
サッカーを始めたばかりの小学校1年生が、6年生になって卒団し、成人してクラブに帰ってきてくれます。 その成長過程を見守ることができるのも楽しみの一つです。
スタート時は育成会さんが中心となって、コーチ集めをしていましたね。
一時期 レディースリーグ(母)もあり マリーナも参加していました。
私の妻も加わったこともありましたが エンジョイのつもりが他チームの真剣勝負についていけず撤退してしまいました。
東日本大震災で日の出小学校のグラウンドは使用不可になったのですが 県内・都内のたくさんのチームが練習場所を提供してくれました。
その際は本当にお世話になりました、多くの良き仲間に感謝しています。

30年の歴史はあれど、古い体質には引きずられない。
子どもたち、指導者、シニアの会員と保護者で運営するクラブです。
試合も大事ですが、、親子サッカー、お楽しみ会、合宿などのイベントで盛り上がって、マリーナの6年間をより楽しく過ごしてほしいです。
子供たちを、6年生の最後まで 全員を送り出せるクラブにしましょう。
みんなの力で楽しいクラブになっています。
新しいチャレンジをして、も~っと楽しく過ごしましょう。
保護者の皆さんは、育成会役員として、コーチとして、感心するほど役職を立派に勤めています。
ただ無理をせず、親として自分の子供にも近づいてあげてください。
自分で良いプレーができたと感じた瞬間、多くの子はあたりを見回します。
っと自分の親を探しているのでしょう。
練習をしていても、試合をしていても、グラウンドにいると良くわかります。
子供たちは、自分の親に見ていてもらいたい。
褒められたいと思っています。
その瞬間を大切にしてほしいな。 

 

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