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マリーナFC 30周年

30周年メッセージ 第1回 田中俊光さん

投稿日時:2020/04/19(日) 10:23

マリーナF.C.に関わっていただいた、さまざまな方々のクラブの30周年を祝うメッセージをご紹介します。
第1回は、現在のクラブ代表、田中俊光さんです。


田中俊光さん
マリーナF.C.代表

みなさん、こんにちは、田中です。
2016年度からクラブ代表を務めており、今年で5期目になります。
コーチとしての担当学年は6年生です。
浦安市のエンジョイリーグに参戦している、マリーナシニアの副代表という肩書もあります。

2010年、長男が1年生になった時に、「幼稚園で仲良かった友達がサッカークラブに入ったので、俺もやってみようかな」と言うので、マリーナの体験会に参加したのがキッカケです。
入会届を出す時に、お父さんコーチも募集していると聞いて、私も手を挙げて、コーチとしてマリーナに関わるようになりました。
長男が6年生の時、U-12リーグ(JFA全日本U-12サッカー選手権大会千葉県予選)でBチームのヘッドコーチをしていましたが、なかなか勝てず、試合後にどんな声掛けをしたらいいのかいつも悩んでいました。
でも、同じメンバーで半年間戦い続けた選手たちは逞しく成長し、遂に念願の1勝を挙げることが出来ました。
この時の喜びは一番の思い出です。
そしてこの経験から、小学生年代は勝つことが全てではなく、どう成長し、どう今後に繋げていくかが大事だということを考えるようになりました。


マリーナが30年の歴史を積み上げたことで、卒団生がコーチとして戻ってくるようになりました。
また私が楽しみにしている日曜日のモーニングサッカーでは、10代・20代の卒団生が遊びに来てくれて、50歳のオッサンの相手をしてくれています。
この日の出地区で、子供から大人までサッカーを通じて交流することが出来る場所、マリーナはそのようなクラブとしてこれからも在り続けてほしいと思っています。

縁があって、20周年の年からマリーナのコーチとなり、30周年の年にクラブ代表をさせていただいています。4人の子供達が全員マリーナでサッカーをしていたため、多くの選手・コーチ・育成会の皆さまと出会い、10年前には想像もできなかったほど充実した週末を楽しんでいます。
このような交流の場を作り上げて来られた諸先輩方、これから担っていかれる若い世代の方々と、今後もマリーナに関わっていきたいと思います。
マリーナというクラブは、他のクラブからも高く評価されています。
それはもちろん、過去に県大会優勝という輝かしい実績を残したということもありますが、大会運営がしっかりしているとか、育成会の応援が素晴らしいといった評価を耳にします。
マリーナの中にいると「当たり前のこと」ではありますが、これらをクラブの伝統として、ずっと引き継いでいきたいと思います。
 

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