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マリーナFC 30周年 2020/3

マリーナFCの30年の歩みです。

投稿日時:2020/03/08(日) 05:24


・1990年代(創立当初)

日の出小学校の開校から数年遅れて、日の出小学校を活動拠点に、浦安市内で6番目のサッカークラブとして、1990年に設立されました。
創設メンバーに、野球への思い入れがあって、初期のユニフォームは、黄色と黒の縦じまのジャージ、黒のパンツ、黄色のストッキングで、タイガースのカラーを意識していました。
日の出小学校の周囲は、日本航空社宅、ベイシティ浦安、マリーナイーストのみ、他のマンションも戸建てもない原っぱが広がり、今のニューコーストから先は立ち入り禁止になっていました。

・2000年代(10周年)
1年から6年生までと女子の各学年単位で活動、一学年の人数は15人くらいで、全体で100名程度の規模でした。
市内のマンション開発等に合わせて、市内のクラブも増えて、リーグ戦やトーナメント戦をとおして活発に交流しました。
このころに、市内の指導者が交流する場として、Gリーグ(ジェントルマンリーグ)がスタートしています。

10周年を期に、卒業した会員が年に一回集まる機会を作ろうということで、2001年3月からOB戦を開始しました。

・2010年代(20周年)
日の出南小学校の開校により、日の出小学校と日の出南小学校の二拠点で活動。
2018年には、総合型地域スポーツクラブ日の出スポーツクラブの専門クラブの一員となりました。
二つの小学校から子どもたちを受け入れて、一学年最大50名以上の会員が在籍して、全体では250名の規模になり、千葉県をはじめ、さまざまなエリアのクラブとの交流も活発になりました。
5歳以上の未就学児のカテゴリーのマリーナキッズ、卒業した会員や指導者が参加できるカテゴリーとしてマリーナシニアをスタートしています。
マリーナシニアは、現在浦安市1種エンジョイリーグに参加するチーム名に引き継がれています。
東日本大震災の発生により、日の出小学校と日の出南小学校のグランドが使用できなくなり、活動を休止しました。


・2020年(30周年)
マンション開発の終了により、子どもたちの数は減少しましたが、2019年度に、会員の定義を見直して、ジュニア(選手)、指導者(コーチ)、シニア選手(マリーナシニア)、サポーター(卒業生・保護者)会員を設定して、単なるサッカーチームではなく、子どもからシニア年代までが集うクラブとしての骨格を整えました。
2020年度は、30周年記念の年として、卒業生やこれまでクラブを支えていただいたみなさんと、現在の会員が交流できる場を創っていきます。

※個人の記憶で作成したものなので、間違いがあるかもしれません。お気づきの点があればご指摘ください。