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マリーナFC 30周年

30周年メッセージ 第33回 川岸誠治さん

投稿日時:2021/07/31(土) 05:36

30周年メッセージ第33回は、OBコーチの川岸さんです。


こんにちは、川岸誠治(カワギシセイジ)です。
キッズを担当しています。


キッカケは長男(1996年生まれ)の加入です。
しばらくは一保護者として観ていただけだったのですが、そのうちにコーチとしてより多くの子供たちをサポートするのも面白そうだと思った次第。
また練習後のビアクラブも魅力的でした。
練習後、ファミマ前にあったベンチでの「コーチ打合せ」は良い思い出です。


次男(1999年生まれ)の学年も担当しましたが、息子たち卒業後もクラブとのお付き合いは続いております。

東日本大震災でグランドが液状化したとき、松戸や市川のクラブが練習試合に招待してくれたことが思い出深いエピソードです。
多くのクラブからお声がけいただき、いくつかは失礼させていただく程のご厚意を本当にありがたく思いました。
子どもたちにとっては週末のサッカーだけでなく、週日も校庭が使えない状況でしたからなおさらだったかと思います。


街クラブ、地域の少年少女団としての活動を期待します。
県大会優勝やJリーガー誕生等々の華々しい面だけでなく、地域の子供たちの「居場所」のような存在であり続けてほしいと思います。
週末、グランドに来て、そこで仲間たちとボールを追いかけて過ごす時間を大切なものにしていただければと思います。
一言で30年といいますが、それを支えていただいた皆さんの尽力あってのものです。
さまざまな思いの人たちが集まるわけですから、時には困難な状況もありました。
そうした状況を乗り越えて今日があることをありがたく思います。


サポートした子たちが街中で会った時「コンチハ」と言って挨拶してくれると嬉しくなります。
たった一言の挨拶ですが、こうした関係を大切にしたいと思います。

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